上から下から大変! ノロウィルス感染による“胃腸炎”!
ノロウイルスは、乾燥に強く、ごくわずかなウイルス量で感染します。
したがって、事例数が少なくなっても、1事例で多くの感染者がでる集団感染となりやすいことが特徴です。
ごく最近のニュースをみても、こんなに集団感染が起こっています。発生のピークは越えていますが、まだまだ注意が必要な感染性胃腸炎。特に多くの調理を扱う職場では、気を緩めずに手指衛生を徹底することが大切です。
『北海道でノロ集団感染か 3保健所管内126人』
http://www.sankei.com/life/news/150210/lif1502100026-n1.html
『老舗雷おこし運営の飲食店で中学生ら88人ノロ感染』
http://www.sankei.com/life/news/150210/lif1502100021-n1.html
『仙台の4施設でノロウイルス集団感染』
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201502/20150211_13023.html
『園児ら36人がノロウイルス感染 安足地区の幼稚園』
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20150211/1867675
『日本料理店でノロ感染 東京・港のパークホテル』
http://www.sankei.com/life/news/150210/lif1502100023-n1.html
『給食センターの調理員9人からノロウイルス』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150207-OYT1T50019.html
厚生労働省の調査によると、ノロウイルスは11月から急増し12月にピークを迎え、
3月までは感染、発症が多いということです。
しかも今のところ、有効なワクチンもなく発症しても輸液などの対処療法しかないというのが実状です。
こうなると、徹底した感染の予防と、いかに症状を早く落ち着かせるかということしか対処法がありません。
無理して食べない
下痢や嘔吐で体力を奪われて、栄養が足りないからと無理をして食べ物を入れると、弱った胃腸の炎症をひどくすることがあります。そんなときは1日1食、消化のよい物を少し食べる程度にした方がいいでしょう。
下痢止めは飲まない方がいい!?
体力の弱い子どもや高齢者では下痢による脱水症状を避けるためにも病院で適切な対処をする方がもちろんいいのですが、普段から精力的に仕事をこなす体力のある世代は、市販の下痢止めを飲まない方がいいと言われています。
ノロウイルスは経口感染、飛沫感染で体に入り、腸で増殖します。すると、そのウイルスを早く排泄しようと私たちの体は下痢を起こすのです。仕事があるからと市販の下痢止めを飲んでしまうと、ウイルスの排泄が遅れ、症状が長引いてしまう結果になる恐れがあるのです。
いずれにしても、感染しないのが一番。
そして感染源を防ぐのが一番です。
手洗いやうがいの徹底、アワーミストをこまめに!
そして感染源である調理器具をしっかりと除菌しましょう!
特にお店の人は集団感染をさせる可能性もあります。
しっかりとアワーミストEXで除菌しましょう!
そして普段から腸内環境を整えられるような生活習慣を心掛けましょう。
家庭内の二次感染の防ぎ方、早期の対策はこちらをどうぞ!
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